穴窯の窯焚きがとにかく大好きです。何日間も連続で薪を燃やすという過程も好きですが、それ以上に自然の力を頼りに、偶然と必然のドラマに魅力を感じるからです。想像力を最大限に駆使した感動のある作品作りを目指しています。作品は、はふり志野茶盌をはじめ、焼き締め器、日常使いのできるカップやお皿、また縄文ロマンあふれる土器や土偶などがあります。
略歴
2015年 |
エンジニアとして長らく務めた自動車会社を早期退職し、山登りや窯場巡りの旅に出る。 その後、さいたま市に陶芸の「やまざ器」を開業し、陶芸作品作り、陶芸教室を運営。 |
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2018年 | 陶芸技術習得を実践。同時に穴窯を使った作品作りに感銘を受け、穴窯作品作りを始める。 |
2020年 | さいたま市にて作陶&陶芸教室を運営しながら、滋賀県信楽にて穴窯焼成の2地域スタイルを実施。 |
2022年 |
信楽の木戸貞昭氏に師事。 信楽はふり窯で年4回の焼成。はふり志野茶盌や焼き締め器の製作開始。 |
2023年 |
福岡にて「こども土サミット」を初開催。企業や国交相と合同で土偶作りイベント推進。 信楽にて、はふり志野茶盌や焼き締め器製作を加速。 |
2024年 | 各地の陶磁器フェア、イベントに出展開始。 |
出展歴
2020年 | さいたま市近隣のショップで個展開始。 |
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2024年 | 福岡、小倉、姫路、信楽、仙台など、各地の陶磁器フェアへの出展開始。 |
受賞歴
2023年 |
創造展(創造美術会)「シンリュウ賞」受賞(太古の蕾 ひらく)
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2024年 |
第1回アジア国際美術交流展「日台韓芸術親善貢献賞」
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