

ガラスの多様性に興味を持ち作家の道へ、現在は埼玉を拠点に制作活動を行っています。 『暮らしに彩を』を合言葉に器や花器などを主に製作し、『砂器』『MONO』『artifact』『煌石ガラス』などのシリーズを展開しています。
1.和(輪)をモチーフにした作品群 人は皆、その善し悪しは別にして、自分と他人とのつながりの中で生きている。人と人は解り合えないと言う人もいるけれど、まずは手を繋ぎ、語り合うことをしなければ良い関係は生まれない。そう考えたからこそ、人と人が繋がり輪になることは和につながると考え、輪っかをモチーフに作品を作っている。 2.緑色 何故緑色が好きになったのか、いつから好きになったのか、既に記憶にはない。でも、私にとって一番好きな色であるし、突き詰めて美しい緑を探していきたい。 3.蜻蛉 蜻蛉のモチーフは元々先代が好んで使っていた。いや、好んでと言うよりは蜻蛉こそが必要なモチーフであった。その為、蜻蛉は先代の物としておきたかった。しかし、一昨年、庭にオニヤンマがたくさんやってきた。10匹以上いたと思う。指を出すとその中の一匹が止まった。そして1分間ほどじっと見つめ合った。その時、先代に遠慮せずに使えと言われた気がした。その後から蜻蛉をモチーフとして使い始めた。 これらの物は私の作品群の主な特徴であるが、私の作品を見た人たちが、人種・性別・国籍などあらゆる物を越えて美しい・楽しいと感じてもらえたらと思いながら制作している。なぜなら、同じ作品でいろいろな人が美しいと感じてもらえたら、人と人は解り合える証拠になる、そう考えているからである。解り合えれば、争いも乗り越えられる、乗り越えて欲しい。そう願って止まない。
東京都稲城市にある工房で作陶してます。手作りの温かみと絶妙な使用感を日々追求しております。驚くほど軽量な器から重厚感のある器まで幅広い作品の制作をしております。 土の産地や釉薬(ゆうやく)、重さ、サイズ、焼成方法について、「あなただけの一点ものを届けたい」という思いから、あえて一度作ったものは作らないという「一点もの主義」をモットーに作陶しています。 陶器とは思えないほど軽く日常的に使いやすい作品作りを心がけています。大手量販店の超軽量といわれる陶器より1〜3割軽く成形出来る技術を使用しつつも、手にとった瞬間の馴染む感覚や陶器としてのあたたかみ、口当たりの良さが特徴です。 一点ものとしての意識を大切に制作しているため、各種レストランでも食事に合わせて商品をご使用いただいています。一つひとつ違うからこそ、あなたの食事や生活に合った食器を楽しんでいただけたら嬉しいです。
Ceramic Artist/Chiba/Japan 室伏真美 Enkelはスウェーデン語で "普通でちょうど良い" という意味です。 普段の生活を豊かにする器を作ることを目標にしています。 現在、千葉に工房を構え、作陶中です。 釉薬の色使いが特徴的な器を作っています。よろしくお願い致します。
穴窯の窯焚きがとにかく大好きです。何日間も連続で薪を燃やすという過程も好きですが、それ以上に自然の力を頼りに、偶然と必然のドラマに魅力を感じるからです。想像力を最大限に駆使した感動のある作品作りを目指しています。作品は、はふり志野茶盌をはじめ、焼き締め器、日常使いのできるカップやお皿、また縄文ロマンあふれる土器や土偶などがあります。
千葉県松戸市で陶芸教室・陶芸体験と作陶・販売を行っています。
KJ工房は、江戸切子をベースとするガラス工芸品を製作しています。 色ガラスを重ねた宙吹き被(き)せガラスに精緻なカットと丹念な手磨きで美しいデザインと輝きを創り出します。 ガラス生地の種類は豊富で、ぐい吞みや各種グラス、お皿、水差し、ランプシェード等、身の回りのガラス製品すべてに美しいカットが施され、生活に潤いを与えます。 普段着の贅沢で、身の回りに切子コレクションに囲まれた空間が、癒しと楽しい気づきの生活に役立つことができればとても嬉しい限りです。 KIRIKO J'adore(切子大好き)と言っていただけるように、KJ切子コレクションに新作を追加していきますのでよろしくお願いいたします。 なお、被(き)せグラスの種類、色、カットデザイン、サイズなど、各種のカスタマイズオーダ承ります。 嬉しいお知らせ! イタリアで行われている世界最大級のデザインコンテスト A' Design Award & Competition 2024で「絆」がBronze Awardを受賞。 2021年「清流」、2022年「一輪ランプ」、2023年「躍動」に続いて4年連続の受賞です。 なお下記サイトでは宙吹きガラス以外の作品も掲載していますのでご参照下さい。 https://www.kiriko-jadore.com/
大学在学中より、愛知県常滑市無形文化財保持者「小西洋平 氏」のもとを訪れ、急須づくりの技術を学びました。函館に薪窯を築き、急須づくりをしております。常滑の粘土と函館の素材を用い、道南の薪を使用して、炎と自然釉が生み出す「焼締急須」を作っております。
「貴方の暮らしを彩るとっておき」 吹きガラスで作品を制作しています。 泡模様の作品は、出現する泡がいつもどのような形に なるのか予測がつかないので制作過程がとても楽しいです。 作品等を通して「病」を知って頂く事も目指しています。
岡山と東京で、大手キャンドルメーカーのデザイナーとして、企画と製造の現場に携わってまいりました。また、繊維会社で営業・販売、建設現場で溶接や大工の経験を積んでまいりましたが、それらがすべて、今の工房での創作活動に生きています。 備前焼はとても奥が深く、窯の中の炎の状態によっては想定外の仕上がりになる面白味があります。その素晴らしさをもっと多くの方に知っていただき、生活の中に取り入れていただきたいと思っております。
佐賀県多久町で肥前陶磁器を焼いている作家。主に地元の土•陶石などを使って作陶する。
2005年よりイラストレーターとして活動する傍らオリジナルの陶器の作品を制作している。主に器には動物などをカラフルに描いたユーモラスな作品が多い。2020年に川越にオリジナルグッズの店「on my way 」があり原画やグッズ、陶器作品を巾井している。2021年はイラストレーターとして手塚プロダクションとのコラボ商品が販売された。
幼少より「古い物」が好きでした。 和洋問わず、時を経たものを観るコト、使うコトに興味の域を超えて 日常の内に生活する喜びを知る。 長じて、茶道・和装を自然に学び、いつしか陶芸の道に入る。 悠久の時を経たモノ... いつの時代も変わらないモノがあるとしたら... そんな想いを器を通して表現していきたいと思います。
dead tiny pottery "デッタイニーポッタリー" は陶芸家山本郁の"とっても小さな陶芸工房"。 英国で美術・陶芸を学んだ後、滋賀県「陶芸の森」のアーティストレジデンスに参加。以後、ギャラリー・ショップ・百貨店にて、個展・グループ展・ポップアップなどで活動中。 器の色となる釉薬や顔料は海外製を使用し、日本の陶器とはちょっと違った風合いの、和食器でも洋食器でもない独自のスタイルを目指しています。存在感のある個性的なデザインながら、実用的でとても使いやすく、様々なシーンで楽しんで頂ける器を追求しています。
長い歴史がある静岡県を代表する志戸呂焼。古来から使われてきた地元産出の石(丹石:ニイシ)を活かした黒色を代表の色としています。 伝統を守りながら、現代の自分らしく表現することに創作の面白さを感じています。
'’流水紺斑’、’点紺斑’と名付けたオリジナルの釉薬を使った器を主に、岐阜県中津川市の工房で手作り制作をしております。 ほとんどの器は、ろくろを使用し制作しています。オリジナルの釉薬は、調合した原料を小型のポットミルで混合して作っています。定番のマグカップの太目の持ち手は、粘土の塊をしごいてひもを作りカットして付けています。 個体差はありますが、見た目より軽いといわれることがよくあります。定番の’点紺斑’のぐい呑みは、曜変天目茶碗をイメージして制作しています。 見ていただき、手に取っていただいて感じてもらい、忌憚のないご意見、ご感想をお聞かせいただけたら幸いです。ご縁がありますように。
植物、鳥、昆虫などの自然をスケッチし、それをもとに作品を制作しています。 胡粉に見立てたマット釉を用いて柔らかな日本画の絵画表現を器に落とし込みたいと思い、日々模索中です。
愛猫をモチーフにしたうつわを制作しています。釉薬を用いて筆で描いたり泥を削って描いたり技法は様々ですが、愛猫の日常のワンシーンをお皿の中に表現しています。 また、色泥を使った練り込み技法のうつわにもこの数年取り組んでいます。
静岡県三島市で作陶しております。主に黒釉、粉引、青磁などを製作しています。 よろしくお願いします。
生活の中で使えるものをつくりたい。 「用の美」を目指して作陶を続けています。
“ラクして食卓に彩を” をテーマに制作しています。淡いピンクや紫など数種類の色の組み合わせで、様々な表情を生みだします。 よく、「作家物の器は、何を盛ったらいいかわからない」「素敵なお皿に合う料理が作れない」と言う方がいらっしゃいますが、私の器には、切っただけのキュウリや、買ってきたお惣菜などを盛り付けて頂きたいのです。きっかけは、私が産後8カ月の時に依頼を受けた、妊娠中のご友人へのお祝いの食器セットの制作でした。妊娠中や産後の体調が整わない中での料理はとても大変です。そんな中でも食卓に彩を添えて、みんなで笑顔で食卓を囲めたら素敵だな と考え、制作を始めました。 料理を邪魔しない、淡い色の器を是非お楽しみください。
北海道の四季折々の心象風景を、彩り豊かな普段使いの器として制作しています。
益子の土の見せる様々な魅力に惚れ込んでしまいました。この魅力を伝えたくていろんなものを作っています。 原土を自ら石臼で突いて作る“コナ土”の並・赤、”水簸土“の並・赤、再生粘土にコナ土を作る時に出る小石を混ぜ込んだ全部混ぜの自称“じゃり土“、これら5種類の益子の土と、オリジナル釉薬、手作りの蹴りロクロ、そして自ら建てた登窯の炎が創り出す様々な表情を是非お楽しみ下さい。
磁土の持つ白さに魅せられそして惹かれ 硬質の質感と透明感、凛とした風合いを漂わせる磁器 その磁土を使い柔らかさと表現しようと日々作陶しています。
うつわを通して、心がリラックスできるお茶のひとときを提案します。 instagram @tokikoporcelain デジタル個展「水面に浮かぶ茶器の静寂」 茶器たちを水に浮かべて、静けさと一瞬の美しさを表現しました。 心を落ち着かせるお茶の時間は、脳をリフレッシュする大切なひとときです。
薪窯にて自然釉、窯変など求めて作陶しています。温度、炎をコントロールするのは苦難ですが、器は日常生活の身近で使えるので楽しいです。料理や花などを生かせる作品作りをしています。
57歳、趣味で陶芸教室に通い始め、どっぷりはまる。 65歳、自宅での環境を整え、独自で制作を始める。 75歳、自宅にて年に数回展示会を開催 2024年81歳、現在に至る。
Mail : hinata.arai.0713@gmail.com
日本画・現代アート・コミックアート・デザイン(ウェブ・グラフィック)の画材と知識に加え、漆器や蒔絵(丹波漆)の技法を取り入れ、万物に宿るエネルギーの放出を主題に、様々な絵画作品・アート活動を展開しております。
土が持つ表情や現象を引き出すために、「陶とつくる」ことを意識して日々活動しています。