クリスタルロックグラス「月光龍」
こだわりの酒器展5月度 Webグループ展
真の酒好きは、酒器にこだわる──。 お酒を一段も二段も美味しく愉しむための、こだわりの酒器を14点集めました。 あなたのお気に入りが見つかりますように。
こだわりの酒器展5月度 Webグループ展
デザインは、格好良く、、可愛く、、思わず笑顔になるようなガラス作品を心がけています。 それを具現化するための技術として、切子とサンドブラストを駆使します。 独自の奥行き感のある作品を愉しんでいただければ幸いです。
略歴
| 1965年 | 大阪府生まれ |
|---|---|
| 1987年 | 立命館大学経済学部卒業 |
| 1996年 | サンドブラスト硝子彫刻「自由工房」を設立 |
| 1987年 | 大和ハウス工業㈱入社 |
受賞歴
| 2020年 | 北近江サケグラス公募展 “銀賞”を受賞 |
|---|---|
| 2021年 | 北近江サケグラス公募展“銀賞”を受賞 |
| 2022年 | 北近江サケグラス公募展“銅賞”を受賞 |
1.和(輪)をモチーフにした作品群 人は皆、その善し悪しは別にして、自分と他人とのつながりの中で生きている。人と人は解り合えないと言う人もいるけれど、まずは手を繋ぎ、語り合うことをしなければ良い関係は生まれない。そう考えたからこそ、人と人が繋がり輪になることは和につながると考え、輪っかをモチーフに作品を作っている。 2.緑色 何故緑色が好きになったのか、いつから好きになったのか、既に記憶にはない。でも、私にとって一番好きな色であるし、突き詰めて美しい緑を探していきたい。 3.蜻蛉 蜻蛉のモチーフは元々先代が好んで使っていた。いや、好んでと言うよりは蜻蛉こそが必要なモチーフであった。その為、蜻蛉は先代の物としておきたかった。しかし、一昨年、庭にオニヤンマがたくさんやってきた。10匹以上いたと思う。指を出すとその中の一匹が止まった。そして1分間ほどじっと見つめ合った。その時、先代に遠慮せずに使えと言われた気がした。その後から蜻蛉をモチーフとして使い始めた。 これらの物は私の作品群の主な特徴であるが、私の作品を見た人たちが、人種・性別・国籍などあらゆる物を越えて美しい・楽しいと感じてもらえたらと思いながら制作している。なぜなら、同じ作品でいろいろな人が美しいと感じてもらえたら、人と人は解り合える証拠になる、そう考えているからである。解り合えれば、争いも乗り越えられる、乗り越えて欲しい。そう願って止まない。
略歴
| 1974年 | 京都五条坂の陶芸家 五代 小川文齋の長男として生まれる。 |
|---|---|
| 1999年 | 京都造形芸術大学大学院 芸術学部 彫刻コース 修了 |
| 2000年 | 京都府陶工高等技術専門校 成形科 修了 |
| 2001年 | 京都府陶工高等技術専門校 専攻科 修了 京都工芸美術作家協会 入会 |
| 2002年 | 京都市工業試験場 窯業研究室 修了 |
| 2003年 | 日本新工芸家連盟近畿会 入会 |
| 2009年 | 日本新工芸家連盟 会員 |
| 2013年 | 日展 会友 文齋窯の六代目を継承する |
| 2014年 | 日本新工芸家連盟 脱退 |
| 2017年 | 有限責任事業組合工人 結成 |
| 2018年 | 登り窯 隣接地の工事の振動により損壊 |
| 2019年 | 文齋窯の町屋・蔵・登り窯が国の登録有形文化財になる 六代 小川文齋襲名 登り窯 修復完了 |
| 2023年 | 開窯150年 |
出展歴
| 2005年 | 初個展 小川興作陶展(京都大丸百貨店 アートサロン) |
|---|---|
| 2006年 | 個展 小川興作陶展(髙島屋京都店 美術工芸サロン) |
| 2007年 | 京都女子大学附属小学校 創立50周年記念 陶芸展 |
| 2009年 | 個展 小川興作陶展(京都大丸百貨店 アートサロン) U.S.E展 2009(ギャラリーマロニエ) 第31回日本新工芸展 |
| 2010年 | 第32回日本新工芸展 |
| 2011年 | 個展 小川興作陶展(京都大丸百貨店 美術画廊) 京都女子学園 創立100周年記念 第8回特別展「附属小学校卒業生-陶芸作家展」 第33回日本新工芸展 新天地を求めた京焼 清水焼団地五十年の歩み U.S.E4 出品(ギャラリーマロニエ) 創立65周年記念 京都工芸美術作家協会展 |
| 2012年 | U.S.E5 (ギャラリーマロニエ) |
| 2013年 | 2013 第35回日本新工芸展 出品 U.S.E6 (ギャラリーマロニエ) |
| 2014年 | U.S.E7 (ギャラリーマロニエ) |
| 2015年 | 琳派400年記念 京に生きる琳派の美 現代作家200人による日本画・工芸展 出品(京都文化博物館) 平成の京町家×平成の工人 出品(「平成の京町家」モデルハウス) U.S.E8 (ギャラリーマロニエ) |
| 2016年 | 陶芸に集う日本画・写真・截金 四人のコラボ展(ポルタギャラリー華) U.S.E10(ギャラリーマロニエ) |
| 2017年 | 個展 六代小川文齋陶展(大丸京都店 美術画廊) 藏や清水五条プレミアムウィーク (藏や清水五条) |
| 2018年 | 喫茶去~まずはお茶を一服~ 工人(ポルタギャラリー華) 野外陶芸作家展 (京都府立堂本印象美術館) |
| 2019年 | 京展 小さな宇宙展(ポルタギャラリー華) |
| 2020年 | 京展 小さな宇宙展(ポルタギャラリー華) 京都工芸美術作家協会 選抜展 |
| 2021年 | 個展 六代小川文齋陶展(大丸京都店 美術画廊) 創立75周年 京都工芸美術作家協会展(京都文化博物館) 京都工芸美術作家協会展 in 伊賀(史跡旧崇広堂・赤井家住宅・入交家住宅) 京都工芸美術作家協会展@東京 ―京都が、KOGEIする― 出品(松坂屋上野店) |
| 2022年 | 個展 六代小川文齋VR作陶展(文齋窯ホームページ) 個展 六代小川文齋陶展(京都陶磁器会館2F) |
| 2023年 | 個展 開窯150年記念 六代小川文齋陶展 (大丸京都店 美術画廊) |
受賞歴
| 2000年 | 京展 入選 全関西美術展 入選 |
|---|---|
| 2001年 | 京展 入選 |
| 2002年 | 京展 楠部賞 第34回日展 初入選 |
| 2003年 | 京展 入選 第25回日本新工芸展 日本新工芸奨励賞 全関西美術展 入選 第35回日展 入選 |
| 2004年 | 京展 入選 第26回日本新工芸展 入選 日本新工芸展近畿展 読売新聞大阪本社賞 第36回日展 入選 |
| 2005年 | 第27回日本新工芸展 東京都知事賞 第37回日展入選 |
| 2006年 | 第28回日本新工芸展 入選 日本新工芸展近畿展 読売テレビ放送賞 全関西美術展 入選 第38回日展 入選 |
| 2007年 | 京展 入選 第29回日本新工芸展 入選 第39回日展 入選 |
| 2008年 | 京展 入選 第30回日本新工芸展 入選 U.S.E Uryuyama.Sculptors.Exhibition 出品 (ギャラリーマロニエ) |
| 2010年 | 京都工芸美術作家協会展 協会奨励賞 日本新工芸展近畿展 読売新聞大阪本社賞 第41回日展 入選 |
| 2010年 | 第42回日展 入選 |
| 2011年 | 全関西美術展 読売テレビ賞 受賞 第43回日展 入選 |
| 2012年 | 第34回日本新工芸展 出品・審査員 日本新工芸展近畿展 京都市教育長賞 第44回日展 入選 |
| 2021年 | 創立75周年 京都工芸美術作家協会展 出品(京都文化博物館) 京都工芸美術作家協会展 in 伊賀 出品(史跡旧崇広堂・赤井家住宅・入交家住宅) 京都工芸美術作家協会展@東京 ―京都が、KOGEIする― 出品(松坂屋上野店) |
ガラスの多様性に興味を持ち作家の道へ、現在は埼玉を拠点に制作活動を行っています。 『暮らしに彩を』を合言葉に器や花器などを主に製作し、『砂器』『MONO』『artifact』『煌石ガラス』などのシリーズを展開しています。
略歴
| 1988年 | 長野県松本市生まれ |
|---|---|
| 2013年 | 東京ガラス工芸研究所 卒業 |
| 2015年 | 瀬戸市新世紀工芸館 研修生 修了 |
| 2015年 | 埼玉に拠点を移し制作開始 |
「工芸の街」金沢で、仏壇蒔絵や仏壇修理修繕を行いながら、素地(木地・乾漆)から塗り蒔絵まで一貫した取り組みで厨子や器、漆アクセサリーなどの漆工芸品の制作活動に力をいれオーダーメイドにも対応しています。今の時代に合ったデザインで伝統的な漆の良さを伝えます。 指物木地職人が減少しているため、日本工芸会正会員の福嶋則夫先生の下で6年間にわたり指物と刳物の技術を習得し2017年より木工の作業場を構え木地作りからの制作も行っております。
沿革
| 1940年 | 創業 仏壇蒔絵 |
|---|---|
| 2007年 | 今の代表に代替わり(3代目) |
| 2013年 | 富士山大鳥居の「神額」修繕(60年に1度の式年大修理事業) |
| 2015年 | 「正倉院展」限定、奈良国立博物館オリジナル漆ジュエリー制作 |
| 2017年 | 金沢市希少伝統産業木工専門塾修了 木工の作業場を構え、木地から一貫した漆工芸の制作を始める 日本伝統工芸展入選(2018~2019、2021年) |
射込みという量産の技法で制作し、そこから手を加えていくことで量産ではできない作品にしていきます。 埼玉のベッドタウンで育ち、コンクリートとアスファルトの街並み、おもちゃはプラスチックの原色ばかりで土は学校のグラウンドくらいでした。そんな私が陶芸で土物を扱うには違和感があり、磁器や石膏の型を使った制作が自分に腑に落ちました。
略歴
| 2013年 | 多治見市陶磁器意匠研究所 終了 |
|---|---|
| 2018年 | イタリア・ファエンツァ国際陶芸美術館 作品寄贈 |
| 2019年 | Miss Grand Japan2019 グランプリトロフィー制作 |
受賞歴
| 2022年 | 第4回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ 審査員特別賞 |
|---|
1996年愛知県生まれ。2024年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。現在金沢卯辰山工芸工房所属。 陶芸の伝統技法を軸に、自分自身が影響を受けた現代の文化や社会問題を主題としたアートワークから、独自の手法で彩色を施した日常的な食器、茶器などの美術工芸品まで幅広く手掛ける。不完全な美-侘び寂び-という日本特有の概念から、現代の成熟した消費社会の中に存在する豊かさに対して生じる違和感を、脆くとも決して消費することのない陶という素材に置き換え形残すことを一つの制作のテーマとし掲げている。 主な個展に「un natural realism」(2024年、日本橋三越本店美術工芸サロン、東京)、「Timeless Primitivism-原始的で現代的な何か-」(2025年、京都蔦屋書店アートスクエア、京都)など。グループ展に「交差するプラトー-Craftsmanship and Vintage Furniture-」(2024年、Gallery∞Towa、東京)、「ONE ART TAIPEI 2025」(2025年、Hotel Metropolitan Premier Taipei、台湾)、「ART FAIR TOKYO」(2025年、東京国際フォーラム、東京)、「ポップな、工芸」(2025年、ASTER Curator Museum、石川)など。
略歴
| 2024年 | 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了 |
|---|---|
| 2024年 | 金沢卯辰山工芸工房入所 |
出展歴
| 2024年 | 個展 un natural realism 日本橋三越本店 |
|---|---|
| 2025年 | 個展 Timeless Primitivism-原始的で現代的な何か- 京都蔦屋書店 |
| 2025年 | ART FAIR TOKYO 2025 東京国際フォーラム |
| 2025年 | ポップな、工芸 ASTER Curator Museum |
受賞歴
| 2024年 | 東京藝術大学卒業修了作品展 メトロ文化財団賞 |
|---|---|
| 2024年 | 暁展-KOGEI competition- 最優秀賞 |
| 2025年 | KOGEI ARTIST LEAGUE2024 ファイナリスト |
八木由紀子は蒔絵師であり、漆作家です。会津塗の伝統を継承し、漆というジャンルに人類史上の知恵と美を見出し、日々制作を進めています。2016年に猪苗代の旧山潟小学校を舞台に開催した「WAF猪苗代~プロローグ~」をきっかけにライフワークとも言える原初の紋様を求めて、インド先住民ワルリ族の村での「第2回世界森会議」に参画しました。漆器のことを伝え、現地の村人に絶賛されております。それがきっかけでインド・ムンバイでの「漆と絵師展」が実現しました。猪苗代町での凱旋展示会では、ワルリ画を蒔絵で描いた新作を発表しております。
略歴
| 2000年 | 会津大学短期大学部にて名誉教授 須藤としをより漆芸の指導を受ける。 |
|---|---|
| 2006年 | 会津漆器技術後継者訓練校に入校 |
| 2008年 | 会津漆器技術後継者訓練校 蒔絵専攻を終了 伝統工芸士、曽根英昭、本田充に従事 |
| 2015年 | 郡山市にてにて独立 |
| 2016年 | 猪苗代の旧山潟小学校を舞台に「WAF猪苗代~プロローグ~」を開催する |
| 2017年 | 西麻布桃居にて二人展開催 阪急梅田本店にて日本漆山脈展参加 伊勢丹新宿店にて漆の道展参加 |
| 2018年 | インドムンバイにて「漆と絵師展」を開催する |
| 2020年 | 西麻布桃居にて初個展開催 |
私は従来の備前焼のイメージも好きなのですが、多種多様な色、土味を追求しております。 具体的には白備前、黒備前、碧備前、金彩、銀彩が最近の好みとなっております。
略歴
| 1971年 | 岡山県備前市に生まれる |
|---|---|
| 1994年 | 東京都市大学(旧 武蔵工業大学)卒業 |
| 1996年 | 岡山県立備前陶芸センター修了 父:求の下で修行 |
| 2011年 | 登り窯を新築 |
| 2012年 | 窖窯を増築 |
| 2013年 | フランスにて窖窯を築窯 パリ国際大学都市日本館にて講演 アドリアン・デュブーシェ国立陶磁器博物館にて講演 |
| 2014年 | フランスにて2度作陶〜窯焚き |
| 2015年 | 岡山大学にて講演 パリ INHA(国立美術史研究所)にて講演 |
| 2017年 | 現在まで岡山県立東備支援学校・高等部・窯業科 非常勤講師 |
| 2020年 | 角窯を増築 |
受賞歴
| 2008年 | 第59回 岡山県美術展覧会 入選 |
|---|---|
| 2010年 | 第25回 国民文化祭・おかやま2010 入選 |
当窯元は明治時代に創業しました。当時から京都にて花器を中心に製造していました。初代から三代目まで様々な釉薬を使っているので各々の個性が見える商品を製作しております。
沿革
| 1912年 | 初代山﨑光洋が京都にて光洋窯を創業され、花器などを製造開始 |
|---|---|
| 1926年 | パリ万国博覧会にて最高賞受賞 |
| 1943年 | 芸術保存作家に指定される |
| 1944年 | 技術保存作家に指定される |
| 1950年 | 二代目山﨑光洋が日展にて入選 以降、日展や日本新工芸展にて入選や特選を受賞される |
| 1989年 | 三代目山﨑光洋が日展や日本新工芸展、京展で入選 以降、各展覧会で入選や特選を受賞される |
| 2022年 | 三代目山﨑光洋の長男である山﨑匠が食器などを中心に作陶を始める |
瀬戸や京都で焼き物を学んだのち、岡山の備前で十年ほど修業をいたしました。 その後、地元浜松市に拠点を移し作陶しています。 薪窯にこだわり、窖窯と登り窯の二つの窯を使い年に3,4回焚いています。 登り窯のある天竜地区は林業が盛んで、材木問屋さんから廃棄してしまう端材をいただき、窯の温度を上げる終盤に投入しています。その土地のものを循環させて作品づくりができることに幸せを感じています。
略歴
| 1977年 | 静岡県生まれ愛知県立窯業高等技術専門校修了 |
|---|---|
| 2001年 | 東海大学法学部卒業 |
| 2002年 | 備前焼作家 山内厚可先生のもとで修行 |
| 2005年 | 備前焼窯元 備州窯に陶工として勤務 岡山県重要無形文化財 山本雄一先生に師事 |
| 2011年 | 京都府立陶工高等技術専門校図案科修了 |
| 2013年 | 独立 静岡県浜松市にて作陶 |
| 2014年 | フランス穴窯焼成プロジェクトに参加 |
| 2023年 | 中華人民共和国浙江省中国文化遺産博覧会に招聘作家として派遣 |
出展歴
| 2013年 | 【個展】 浜名梱包輸送シルクロードミュージアム(2014年, 2016年, 2020年, 2022年) |
|---|---|
| 2015年 | 掛川城二の丸茶室(2018年) |
| 2015年 | 【グループ展】ギャラリーハヤサキ(フランス、パリ) |
| 2016年 | YAMAHAリゾート葛城 「井口淳 備前焼作陶展」(2018, 2020, 2023年) |
| 2021年 | ジェイアール名古屋タカシマヤ(2022, 2023年) |
| 2020年 | ギャラリーたちばな(奈良)(2021,2023,2024年) |
| 2020年 | 松坂屋静岡店 「静岡の工芸」(2021, 2023年) |
| 2021年 | 遠鉄百貨店 「ライフスタイルマーケット」(2023年) |
| 2020年 | 松坂屋静岡店個展(2022, 2024年) |
受賞歴
| 2011年 | 国民文化祭京都展陶芸部門 奨励賞 |
|---|---|
| 2016年 | 静岡県工芸家協会展 朝日新聞社賞 |
| 2018年 | 静岡県工芸家協会展 奨励賞 |
文化と芸術を愛する村・沖縄県読谷村の東シナ海に面する琉球ガラス工房『RYUKYU GLASS WORKS 海風』。 当工房は沖縄の風景を切り取った様な色とりどりの琉球ガラスを製造販売しております。 沖縄の伝統工芸である琉球ガラスを通して、平和、芸術を愛する「沖縄の心」を広めていきたいそんな願いから、2000年に産声を上げた工房です。 「ほんもの」を生み出すにはほんものの人材を育成していきたい。その思いは多くの職人の受賞という結果を生みました。私たちは、琉球ガラスを通して「沖縄の心」をお届けしたいと願っています。だからこそ、すべてが手づくり。 沖縄の風土に培われた私たちの作品を手にとって感じていただけたら幸甚です。 OUR SPIRIT 1.FRONTIER 開拓者(琉球ガラス業界の開拓者でいよう。) 2.ENJOY 楽しむ(ガラスと向きあい、お客様を喜ばせ、仕事を楽しもう。) 3.CRAFT MAN SHIP 職人魂(技術力を磨き傑作を産み出す職人魂を忘れるな) 4.PASSION 情熱(情熱は夢への第一歩である。) 5.CREATIVITY 創造力(創造力を働かせ、新しいものを生み出そう。) 6.TEAM WORK チームワーク(何ごとも協力して助けあおう。)
沿革
| 2004年 | 琉球ガラス工房 海風 設立 |
|---|---|
| 2006年 | 有限会社 海風 として法人化 |
| 2006年 | Glass Art 青い風として第2工房を設立 |
| 2019年 | 2つの工房をRYUKYU GLASS WORKS 海風として統一 |
1982年、初代・加藤丈夫が『丈夫窯(じょうぶがま)』を開窯して以来、花器を中心とした美術工芸品を作ってまいりました。 そして釉薬の研究を重ねこだわり続けることで、丈夫窯だけの色を表現し続けています。 海外での展示会にも参加し、京都から後世へ伝えていくための作品づくりを広くおこなっています。
沿革
| 1984年 | 先代 加藤丈夫が、”丈夫窯”を創業する。 |
|---|---|
| 2011年 | 先代に代わり、加藤丈尋が当主となる。 |
植物を主軸のテーマとし、近年までは色釉による掛け分けで色彩豊かに表現してまいりました。昨今は、より想像を掻き立て、それぞれの心象へ訴えるモノになればとモノトーンで表現いたしております。そして観覧していただく際に発見と物語が生まれ、楽しんでいただけるのではないかと鬱蒼とする茂みの中で行われている小さな生き物の営みを器上に配した表現も試みております。自然の中にこそ、人の美しいと感じる制作のヒントが沢山溢れていると常日頃感じています。つつましくも力強いあらゆる自然からのお裾分けを、器上に表現できればと研鑽しております。
略歴
| 1993年 | 愛知県立芸術大学 陶磁専攻卒業 加藤作助・長池潤一 両師に師事 愛知県陶磁資料館(現愛知県陶磁美術館)陶芸指導員として勤務(1999年まで) |
|---|---|
| 1999年 | 愛知県額田町(現岡崎市)にて独立 築窯 |
| 2001年 | (公社)日本工芸会 正会員 認定 現在 (公社)日本工芸会 正会員 (公社)日本工芸会 東海支部幹事 愛知県立芸術大学 陶磁専攻 非常勤講師 |
出展歴
| 2003年 | フィラデルフィア美術博物館 『鉄絵掛分釉彩高麗天南星紋八方陶匣』収蔵 |
|---|---|
| 2011年 | 『FIVE by EIGHT : New Ceramic Art from Japan展』フィラデルフィア美術博物館 フィラデルフィア美術博物館 『鉄絵掛分釉彩秋桜紋大皿』収蔵 |
| 2021年 | 『東海伝統工芸の今〜第51回東海伝統工芸展より〜』愛知県陶磁美術館 『愛知の工芸2021』古川美術館 |
| 2022年 | 『東海伝統工芸の今〜第52回東海伝統工芸展より〜』愛知県陶磁美術館 国際芸術祭あいち2022連携企画事業「ホモ・ファーベルの断⽚—⼈とものづくりの未来—」 |
受賞歴
| 1993年 | 第24回東海伝統工芸展初入選(以後毎年入選) |
|---|---|
| 1996年 | 第27回東海伝統工芸展「東海伝統奨励賞」受賞 第42回日本伝統工芸展初入選(以後数回入選) |
| 1997年 | 第28回東海伝統工芸展「名古屋市教育委員会賞」受賞 |
| 1998年 | 第29回東海伝統工芸展「名古屋市長賞」受賞 |
| 2000年 | 第31回東海伝統工芸展「東海伝統工芸展賞」受賞 |
| 2005年 | 第1回菊池ビエンナーレ入選 |
| 2020年 | 第7回陶美展入選 第51回東海伝統工芸展「岐阜県知事賞」受賞 |
| 2022年 | 第53回東海伝統工芸展「名古屋市長賞」受賞 |
木と漆の力を借りて、使いやすく丈夫で、使っていてほっとできるうつわを、なんとなくいいなあ…と感じていただけるうつわを、丁寧につくりたい。そんな思いで日々漆と向き合っています。
略歴
| 1971年 | 埼玉県春日部市に生まれる |
|---|---|
| 1994年 | 高崎芸術短期大学美術学科グラフィックデザイン科卒業 セツクラフトファーニチャー及び浩悦庵漆芸工房野村浩氏に師事 |
| 1998年 | 群馬県妙義町(現富岡市妙義町)で独立 直悦庵漆芸工房設立 |
| 2005年 | 栃木県足利市に「漆工房の店くぼた」を開店。 |
出展歴
| 2005年 | より隔年「くらしと工芸」(青山・桃林堂画廊)参加 |
|---|---|
| 2006年 | より隔年「工芸空間」展(群馬県・中之沢美術館)参加 |
| 2008年 | 2011年、「工房からの風」(千葉県市川市ニッケコルトンプラザ) |
| 2009年 | 2010年、日本橋髙島屋ギャラリー暮しの工芸にて3人展 |
| 2011年 | -2012年、2015-2016年、2018年より隔年 新宿髙島屋ギャラリー暮らしの工芸にて個展 |
| 2013年 | -2014年、2017年、2019年、2021-2022年 日本橋髙島屋和食器にて個展 |