蜻蛉耳付一輪挿し
日本橋Art.jp -utsuwa-特選展
2023年8月に立ち上げた「日本橋Art.jp -utsuwa-」は、おかげさまでメディア開設から半年を迎えることができました。 立ち上げ当初には想像できなかったほど多くのつくりての皆さまにご登録をいただき、掲載作品点数も「1000点」を超えるまでになりました。 これらはひとえに、日々私どもにご協力いただいているつくりて様たちのおかげでございます。 たくさんの作品に触れることで、1人でも多くの方が日本の伝統文化へ興味を持つ一助となれば幸いです。
日本橋Art.jp -utsuwa-特選展

ガラスの多様性に興味を持ち作家の道へ、現在は埼玉を拠点に制作活動を行っています。 『暮らしに彩を』を合言葉に器や花器などを主に製作し、『砂器』『MONO』『artifact』『煌石ガラス』などのシリーズを展開しています。
略歴
1988年 | 長野県松本市生まれ |
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2013年 | 東京ガラス工芸研究所 卒業 |
2015年 | 瀬戸市新世紀工芸館 研修生 修了 |
2015年 | 埼玉に拠点を移し制作開始 |
1.和(輪)をモチーフにした作品群 人は皆、その善し悪しは別にして、自分と他人とのつながりの中で生きている。人と人は解り合えないと言う人もいるけれど、まずは手を繋ぎ、語り合うことをしなければ良い関係は生まれない。そう考えたからこそ、人と人が繋がり輪になることは和につながると考え、輪っかをモチーフに作品を作っている。 2.緑色 何故緑色が好きになったのか、いつから好きになったのか、既に記憶にはない。でも、私にとって一番好きな色であるし、突き詰めて美しい緑を探していきたい。 3.蜻蛉 蜻蛉のモチーフは元々先代が好んで使っていた。いや、好んでと言うよりは蜻蛉こそが必要なモチーフであった。その為、蜻蛉は先代の物としておきたかった。しかし、一昨年、庭にオニヤンマがたくさんやってきた。10匹以上いたと思う。指を出すとその中の一匹が止まった。そして1分間ほどじっと見つめ合った。その時、先代に遠慮せずに使えと言われた気がした。その後から蜻蛉をモチーフとして使い始めた。 これらの物は私の作品群の主な特徴であるが、私の作品を見た人たちが、人種・性別・国籍などあらゆる物を越えて美しい・楽しいと感じてもらえたらと思いながら制作している。なぜなら、同じ作品でいろいろな人が美しいと感じてもらえたら、人と人は解り合える証拠になる、そう考えているからである。解り合えれば、争いも乗り越えられる、乗り越えて欲しい。そう願って止まない。
略歴
1974年 | 京都五条坂の陶芸家 五代 小川文齋の長男として生まれる。 |
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1999年 | 京都造形芸術大学大学院 芸術学部 彫刻コース 修了 |
2000年 | 京都府陶工高等技術専門校 成形科 修了 |
2001年 | 京都府陶工高等技術専門校 専攻科 修了 京都工芸美術作家協会 入会 |
2002年 | 京都市工業試験場 窯業研究室 修了 |
2003年 | 日本新工芸家連盟近畿会 入会 |
2009年 | 日本新工芸家連盟 会員 |
2013年 | 日展 会友 文齋窯の六代目を継承する |
2014年 | 日本新工芸家連盟 脱退 |
2017年 | 有限責任事業組合工人 結成 |
2018年 | 登り窯 隣接地の工事の振動により損壊 |
2019年 | 文齋窯の町屋・蔵・登り窯が国の登録有形文化財になる 六代 小川文齋襲名 登り窯 修復完了 |
2023年 | 開窯150年 |
出展歴
2005年 | 初個展 小川興作陶展(京都大丸百貨店 アートサロン) |
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2006年 | 個展 小川興作陶展(髙島屋京都店 美術工芸サロン) |
2007年 | 京都女子大学附属小学校 創立50周年記念 陶芸展 |
2009年 | 個展 小川興作陶展(京都大丸百貨店 アートサロン) U.S.E展 2009(ギャラリーマロニエ) 第31回日本新工芸展 |
2010年 | 第32回日本新工芸展 |
2011年 | 個展 小川興作陶展(京都大丸百貨店 美術画廊) 京都女子学園 創立100周年記念 第8回特別展「附属小学校卒業生-陶芸作家展」 第33回日本新工芸展 新天地を求めた京焼 清水焼団地五十年の歩み U.S.E4 出品(ギャラリーマロニエ) 創立65周年記念 京都工芸美術作家協会展 |
2012年 | U.S.E5 (ギャラリーマロニエ) |
2013年 | 2013 第35回日本新工芸展 出品 U.S.E6 (ギャラリーマロニエ) |
2014年 | U.S.E7 (ギャラリーマロニエ) |
2015年 | 琳派400年記念 京に生きる琳派の美 現代作家200人による日本画・工芸展 出品(京都文化博物館) 平成の京町家×平成の工人 出品(「平成の京町家」モデルハウス) U.S.E8 (ギャラリーマロニエ) |
2016年 | 陶芸に集う日本画・写真・截金 四人のコラボ展(ポルタギャラリー華) U.S.E10(ギャラリーマロニエ) |
2017年 | 個展 六代小川文齋陶展(大丸京都店 美術画廊) 藏や清水五条プレミアムウィーク (藏や清水五条) |
2018年 | 喫茶去~まずはお茶を一服~ 工人(ポルタギャラリー華) 野外陶芸作家展 (京都府立堂本印象美術館) |
2019年 | 京展 小さな宇宙展(ポルタギャラリー華) |
2020年 | 京展 小さな宇宙展(ポルタギャラリー華) 京都工芸美術作家協会 選抜展 |
2021年 | 個展 六代小川文齋陶展(大丸京都店 美術画廊) 創立75周年 京都工芸美術作家協会展(京都文化博物館) 京都工芸美術作家協会展 in 伊賀(史跡旧崇広堂・赤井家住宅・入交家住宅) 京都工芸美術作家協会展@東京 ―京都が、KOGEIする― 出品(松坂屋上野店) |
2022年 | 個展 六代小川文齋VR作陶展(文齋窯ホームページ) 個展 六代小川文齋陶展(京都陶磁器会館2F) |
2023年 | 個展 開窯150年記念 六代小川文齋陶展 (大丸京都店 美術画廊) |
受賞歴
2000年 | 京展 入選 全関西美術展 入選 |
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2001年 | 京展 入選 |
2002年 | 京展 楠部賞 第34回日展 初入選 |
2003年 | 京展 入選 第25回日本新工芸展 日本新工芸奨励賞 全関西美術展 入選 第35回日展 入選 |
2004年 | 京展 入選 第26回日本新工芸展 入選 日本新工芸展近畿展 読売新聞大阪本社賞 第36回日展 入選 |
2005年 | 第27回日本新工芸展 東京都知事賞 第37回日展入選 |
2006年 | 第28回日本新工芸展 入選 日本新工芸展近畿展 読売テレビ放送賞 全関西美術展 入選 第38回日展 入選 |
2007年 | 京展 入選 第29回日本新工芸展 入選 第39回日展 入選 |
2008年 | 京展 入選 第30回日本新工芸展 入選 U.S.E Uryuyama.Sculptors.Exhibition 出品 (ギャラリーマロニエ) |
2010年 | 京都工芸美術作家協会展 協会奨励賞 日本新工芸展近畿展 読売新聞大阪本社賞 第41回日展 入選 |
2010年 | 第42回日展 入選 |
2011年 | 全関西美術展 読売テレビ賞 受賞 第43回日展 入選 |
2012年 | 第34回日本新工芸展 出品・審査員 日本新工芸展近畿展 京都市教育長賞 第44回日展 入選 |
2021年 | 創立75周年 京都工芸美術作家協会展 出品(京都文化博物館) 京都工芸美術作家協会展 in 伊賀 出品(史跡旧崇広堂・赤井家住宅・入交家住宅) 京都工芸美術作家協会展@東京 ―京都が、KOGEIする― 出品(松坂屋上野店) |
自分時間を楽しむため、大切な人のおもてなしのための、見る・使う・飾る器、をコンセプトに、アート・インテリアとしても楽しんでいただけるような装飾的な作品を制作しています。 絵柄は西洋・中近東の中世〜近代美術などからインスピレーションを受けてデザイン。佐賀県有田で学んだ伝統的な染付けの技法を軸に、一品一品手描きにて絵付け、染付の可能性を探求しております。 土は、アンティークな灰色の風合いと、現代の生活にあった利便性を備えた炻器(ストーンウェア)を使用しております。 ※2024.6 屋号を工房明泉から相上工房へ変更いたしました。
略歴
1972年 | 埼玉県生まれ |
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1991年 | ニューヨーク州立大学 ニューパルツ校陶芸科入学 |
1996年 | 同大学陶芸科卒業 |
1998年 | 佐賀県立窯業大学 下絵付科・上絵付科研修 |
1999年 | 同大学研修終了 埼玉県羽生市に窯を構える |
2005年 | 埼玉県鴻巣市に移転 |
受賞歴
2022年 | ルクセンブルクアートプライズ2022 芸術功労賞 |
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自然からの感覚に従いその時に感じたものを土にうつしています。最近は森に工房があるので、森からのインスピレーション、また昔から水に惹かれるので、川や海の流れや音から感じるものを表現する事が多いです。
略歴
1974年 | 福井県越前市生まれ |
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1996年 | 文化学院芸術専門学校陶磁科卒業 |
1996年 | (株)九つ井 自家窯 陶郷 制作デザイン入社 |
出展歴
2007年 | 2 人展 いまぁじん (栃木県 足利市) |
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2011年 | 台北世界デザイン博覧会 (台北) |
2011年 | 第1回インターナショナルセラミックフェスティバルインささま(静岡) |
2012年 | メゾン・エ・オブジェ2012(フランス・パリ)Le Carrousel des metiers d’art et de creation(ルーブル美術館別館・パリ) |
2013年 | 国際茶碗展(台湾) 東洋美術館 茶会 茶道具出品(モスクワ・ロシア) |
2014年 | 1st international festival of fine art (Horice Czech Republic) 2人展 呑龍文庫ももとせ(太田市 群馬) |
2015年 | 個展 Mizen Fine art (Paris) |
2015年 | 2人展 YDSギャラリー(京都) |
2017年 | Biennale internationale métiers d’art et création Revelations |
2018年 | 個展 Mizen Fine art (Paris) |
2018年 | 京都会所 Photo&Ceramic~Everett Kennedy Brown<Photo>(京都) 現代茶道具展 Ashmolean Museum(Oxford UK) |
2019年 | TED×TOKYO 10周年記念 Party 花器・テーブルウエア提供 2020 グループ展 Art for thougt (銀座) |
2021年 | 個展 Art for thougt (銀座) |
2022年 | 新春奉納<あめつちわらいき> 出雲大社東京分詞 2 人展<An Ocean of luster>八ヶ岳倶楽部(山梨) |
受賞歴
1996年 | 朝日現代クラフト展入選 |
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2001年 | 益子陶芸展入選 |
2005年 | 日本クラフト展入選 |
2011年 | めし碗グランプリ 陶器部門最優秀賞 |
2012年 | EX-TEMPORE PILAN2012 SCARBO d.o.o.(3 位買上賞受賞)Slovenia |
2013年 | Cluj Ceramics Biennale 2013 Romania |
2023年 | Elements competition Canada |
Ceramic Artist/Chiba/Japan 室伏真美 Enkelはスウェーデン語で "普通でちょうど良い" という意味です。 普段の生活を豊かにする器を作ることを目標にしています。 現在、千葉に工房を構え、作陶中です。 釉薬の色使いが特徴的な器を作っています。よろしくお願い致します。
略歴
2023年 | 第43回浦安市美術展 教育委員会賞 |
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2023年 | 【第95回新構造展】 全日本美術新聞社賞 |
出展歴
2023年 | 陶の彩り 4にんてん |
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受賞歴
2024年 | 第44回浦安市美術展 教育委員会賞 |
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穴窯の窯焚きがとにかく大好きです。何日間も連続で薪を燃やすという過程も好きですが、それ以上に自然の力を頼りに、偶然と必然のドラマに魅力を感じるからです。想像力を最大限に駆使した感動のある作品作りを目指しています。作品は、はふり志野茶盌をはじめ、焼き締め器、日常使いのできるカップやお皿、また縄文ロマンあふれる土器や土偶などがあります。
略歴
2015年 | エンジニアとして長らく務めた自動車会社を早期退職し、山登りや窯場巡りの旅に出る。 その後、さいたま市に陶芸の「やまざ器」を開業し、陶芸作品作り、陶芸教室を運営。 |
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2018年 | 陶芸技術習得を実践。同時に穴窯を使った作品作りに感銘を受け、穴窯作品作りを始める。 |
2020年 | さいたま市にて作陶&陶芸教室を運営しながら、滋賀県信楽にて穴窯焼成の2地域スタイルを実施。 |
2022年 | 信楽の木戸貞昭氏に師事。 信楽はふり窯で年4回の焼成。はふり志野茶盌や焼き締め器の製作開始。 |
2023年 | 福岡にて「こども土サミット」を初開催。企業や国交相と合同で土偶作りイベント推進。 信楽にて、はふり志野茶盌や焼き締め器製作を加速。 |
2024年 | 各地の陶磁器フェア、イベントに出展開始。 |
出展歴
2020年 | さいたま市近隣のショップで個展開始。 |
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2024年 | 福岡、小倉、姫路、信楽、仙台など、各地の陶磁器フェアへの出展開始。 |
受賞歴
2023年 | 創造展(創造美術会)「シンリュウ賞」受賞(太古の蕾 ひらく) |
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2024年 | 第1回アジア国際美術交流展「日台韓芸術親善貢献賞」 |
千葉県松戸市で陶芸教室・陶芸体験と作陶・販売を行っています。
沿革
2020年 | 現在地にて開業 |
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受賞歴
1998年 | 陶芸財団展入選 |
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備前焼窯元 宝山窯は、「備前焼のふるさと」備前市伊部を拠点に、古より続く「備前焼窯元六姓」直系の窯元です。 現在、窯元で使用している扇形の陶印(マーク)は、最古のもので、室町時代末期の大甕に印されていることがわかっており、ギャラリーでは、江戸時代から伊部のまちを見守ってきた陳列棚(雛壇)が、今もなお現役で活躍しています。
沿革
1582年 | 豊臣秀吉へ備中高松城水攻めの帰途、茶器を献上 |
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1636年 | 備前(岡山)藩主・池田光政による御細工人制度により、窯元六姓(金重、木村、森、大饗、寺見、頓宮)に任命され、代々お抱えの細工人を務める |
1870年 | 森彌一郎(大正13年歿)が養子に入り、森姓を名乗る |
1972年 | 代々受け継がれてきた登り窯を改修(以後、1回改修) |
1975年 | 築350年の茅葺き店舗を解体し、近代的なギャラリーに改築(以後、2回改装) |
1983年 | 不老山(備前市伊部)の山麓に全長12メートルの穴窯を築窯 |
1995年 | 広島県神石高原町(旧油木町)に工房と窯(仙養ヶ原 宝山窯)を新設 |
2020年 | 海外展開ブランド「GENSO」を設立、欧米やアジア圏での取り扱いが始まる |
出展歴
1979年 | ファエンツァ国際陶芸展(イタリア)に招待出品〔森泰司〕 |
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1990年 | フレッチャーチャレンジ国際陶芸展(ニュージーランド)で佳作賞受賞〔森泰司〕 |
2015年 | オックスフォード大学(イギリス)の研究森林に備前式の穴窯を築くプロジェクト「Oxford Anagama Kiln Project(現・Oxford University Kilns)」に参画〔森敏彰〕 |
2018年 | 日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念品を制作、両政府に贈呈 |
2020年 | 台湾と日本で芸術交流展を開催〔森敏彰〕 |
2022年 | London Craft Week(イギリス)出品 |
2023年 | JAPAN EXPO in Paris(フランス)出品 |
2023年 | 「UNESCO School in Bizen」をコーディネート、世界8か国より児童生徒を招き、備前焼の制作指導などを行う〔森敏彰〕 |
2024年 | 中日陶磁器文化交流活動(中国)に招待作家として参加〔森敏彰〕 |
受賞歴
2023年 | 第64回「NIPPON OMIYAGE AWARD」(全国推奨観光土産品審査会)、グローバル部門『ペルー大使館賞』・民工芸部門『特別審査優秀賞』W受賞 |
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デザインは、格好良く、、可愛く、、思わず笑顔になるようなガラス作品を心がけています。 それを具現化するための技術として、切子とサンドブラストを駆使します。 独自の奥行き感のある作品を愉しんでいただければ幸いです。
略歴
1965年 | 大阪府生まれ |
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1987年 | 立命館大学経済学部卒業 |
1996年 | サンドブラスト硝子彫刻「自由工房」を設立 |
1987年 | 大和ハウス工業㈱入社 |
受賞歴
2020年 | 北近江サケグラス公募展 “銀賞”を受賞 |
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2021年 | 北近江サケグラス公募展“銀賞”を受賞 |
2022年 | 北近江サケグラス公募展“銅賞”を受賞 |
毎日の暮らしの中で”気がつくと いつもこればかり使っている” そんな 生活にとけ込むような 心地よい器を作っていきたいと思っています。 お気に入りの”普段着”を着るように お使いいただけたら幸いです。
略歴
1966年 | 長野県松本市生まれ |
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1989年 | 東京ガラス工芸研究所卒業 |
1990年 | 東京ガラス工芸研究所研究科卒業 |
1991年 | ~1996年 森の国ガラス工房勤務 |
1997年 | ガラス工房玄々舎設立 毎年各地で個展開催 |
2010年 | 伊丹国際クラフト展 入選 |
2020年 | 長野県生坂村で製作開始 |
粘土やワックスなどで作ったものから型をとり、鋳造するガラスの技法、パートドヴェールで制作をしております。人生で心を動かされた物をモチーフに創作をしています。忙しい日常の中で安らぎを共にできる様な作品になれたらと思っております。
略歴
1990年 | 埼玉県生まれ |
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2011年 | 日本デザイン専門学校工業工芸デザイン学科 卒業 |
2016年 | 東京ガラス工芸研究所 卒業 |
2017年 | つばさ工房 入社 |
2022年 | 硝子企画舎所属 |
出展歴
2023年 | 6月 天野静香/三浦杏2人展 プリズムプラス |
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2023年 | 7/21-8/17 硝子企画舎で制作する12人のガラス spiral market青山店 |
石川県にある小さな温泉街、山中温泉のある山奥で「白鷺木工」は丸物木地をつくり続けています。山中温泉では伝統工芸品の山中漆器があり、その素地となる木地成型のメーカーとして長年営んできました。 三代目にオリジナル商品を開発し、これまでのメーカーで培った技術や経験を活かして、日用品として、身近に使っていただける うつわつくりをしています。国産の原木を仕入れから携わってつくるから、木の性質や良さを引き出していくことができます。
沿革
1982年 | 戸田木工所として開業 |
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1989年 | 法人化 有限会社白鷺木工 設立 |
2017年 | オリジナル商品開発 |
2018年 | オリジナル商品販売開始 |
時代を超えて受け継がれる漆のうつわを目指し、隅々まで丁寧に塗り重ねています。
略歴
2008年 | 金沢学院大学美術工芸学科卒業 |
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2011年 | 石川県輪島漆芸技術研修所卒業 |
2013年 | 株式会社能作入社 |
2016年 | 金沢漆器作家として独立 |
2023年 | 石川県輪島漆芸技術研修所助講師 |
出展歴
2012年 | 銀座一穂堂「挑戦者たちの漆展」 |
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2018年 | ギャラリーおかりや 初個展 |
2019年 | 京王百貨店新宿店「夜光のうつわ」 個展 |
2020年 | ギャラリーおかりや 個展 銀座の金沢 二人展 |
2022年 | ギャラリーおかりや「累々たる輪」 個展 |
2023年 | 高木糀商店(金沢市) 個展 |
2025年 | 日本橋三越本店6階 ウォッチギャラリー「Dear Watch Lover」 |
受賞歴
2009年 | 第50回記念石川の伝統工芸展 奨励賞 |
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2024年 | 第4回 日本和文化グランプリ 優秀賞 |
木と漆の力を借りて、使いやすく丈夫で、使っていてほっとできるうつわを、なんとなくいいなあ…と感じていただけるうつわを、丁寧につくりたい。そんな思いで日々漆と向き合っています。
略歴
1971年 | 埼玉県春日部市に生まれる |
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1994年 | 高崎芸術短期大学美術学科グラフィックデザイン科卒業 セツクラフトファーニチャー及び浩悦庵漆芸工房野村浩氏に師事 |
1998年 | 群馬県妙義町(現富岡市妙義町)で独立 直悦庵漆芸工房設立 |
2005年 | 栃木県足利市に「漆工房の店くぼた」を開店。 |
出展歴
2005年 | より隔年「くらしと工芸」(青山・桃林堂画廊)参加 |
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2006年 | より隔年「工芸空間」展(群馬県・中之沢美術館)参加 |
2008年 | 2011年、「工房からの風」(千葉県市川市ニッケコルトンプラザ) |
2009年 | 2010年、日本橋髙島屋ギャラリー暮しの工芸にて3人展 |
2011年 | -2012年、2015-2016年、2018年より隔年 新宿髙島屋ギャラリー暮らしの工芸にて個展 |
2013年 | -2014年、2017年、2019年、2021-2022年 日本橋髙島屋和食器にて個展 |