400年の歴史ある萩焼。土や彩色にこだわり新しい萩焼を追及し伝統を重んじながら萩の自然風景からインスピレーションを受けた自由な作風を大切に作陶しています。 萩焼の中でも珍しい、立体感があり生き生きとした表現ができる掻き落としの「椿」のシリーズ、土に顔料や模様を混ぜて作ることで多彩な表現が可能となる練り込みの「宙」のシリーズを中心に作陶しています。 萩の豊かな自然、大地とどこまでも高く青い空を皆様に感じていただきたいという想いを込めております。
略歴
1975年 | 8月萩市に生まれる |
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2002年 | 3月 京都造形芸術大学芸術学部美術科卒業 |
2005年 | 第25回西日本陶芸美術展 山口県知事賞受賞 |
2006年 | 第29回伝統工芸新作展 朝日新聞社奨励賞受賞 |
2007年 | 第42回西部工芸展 入選以後数回 |
2010年 | 第6回萩市美術展 萩市長賞受賞 |
2011年 | 第65回山口県美術展 入選 |
2012年 | 第29回田部美術館茶の湯造形展 入選以後数回 |
2016年 | 「東京Dテーブルウェア・フェスティバル」出展 |
2018年 | 山口井筒屋個展作陶15周年 |
2019年 | 萩大賞展Ⅴ 入選 |
2020年 | 現代陶芸奨励賞 中国.四国展 入選 |
2022年 | 萩大賞展Ⅵ 入選 |
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