日本最北東端に位置する登窯を有する窯元です。 「北海道には陶土がない」と言われ続けた歴史の中で、道内の土を独自のブレンドで陶土にし、作陶しています。 全長14mの登窯と9メートルの穴窯を使い分け、釉薬物と焼締を造り、北海道の土を最高に生かすにはどうしたらよいか模索しながら作陶活動をしております。
略歴
1950年 | 福島県小野町に生まれる |
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1976年 | 萩 濱中月村氏に師事 |
1983年 | 北海道斜里町に登窯を築き独立 |
1996年 | 蛇窯を築く |
1999年 | 「食らわんか茶碗」出版 |
2000年 | 小田急百貨店 新宿店 個展開催(以後隔年で開催) |
2004年 | 蝦夷焼締発表 |
2007年 | 穴窯を築く |
2010年 | 「北海道焼への確立へ、凍土会の挑戦」参加 |
2011年 | 福島県小野町美術館にて個展 |
2015年 | ビエンナーレ 西日本陶器美術展入賞 |
出展歴
2000年 | 小田急百貨店 新宿店 個展 |
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受賞歴
2015年 |
ビエンナーレ西日本陶器美術展入賞
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