一目ぼれのコンポートグラスで楽しむ夏のひんやりスイーツ

ガラス作家 石橋 和法

「料理研究家が考えるうつわの選び方」についての特集記事、 第二弾の今回は、栄養士・食育アドバイザー・ヨーグルトソムリエ・乳酸菌ソムリエ・飾り巻き寿司インストラクターとして雑誌や書籍などでお料理の仕事をしている料理研究家のほりえさちこさんがご担当。 この夏にぴったりなスイーツのレシピをご紹介くださっています! ぜひぜひご一読ください。

いつもの料理やスイーツもお気に入りの器でカフェ気分

器から作りたい料理のイメージが広がる

食器屋さんで器を見るのが好きです。 とくに目的がなく器を見ているとビビッとくる素敵な器に出会えます。 〇〇を作るから、こんな器が欲しいという感じで器を選ぶこともありますが ビビッときた器を見ながらこの器を使いたいから、こんな料理を作ろうかな、あんな料理もぴったりかな、あれも盛ってみたいなと器から作りたい料理をイメージすることのほうが多いです。 素敵な器に出会うと作りたい料理がたくさん思いつく、私にとって器は料理のアイデアのもとです。

レシピ紹介

ミルクキャラメルで作る手作りキャラメルアイス

(材料) 卵黄            3個分 砂糖(あればきび砂糖)   70g 牛乳            200ml 生クリーム         200ml 市販のミルクキャラメル   12粒(森永ミルクキャラメル使用) 牛乳            大さじ5 (作り方) 1. ボウルに卵黄ときび砂糖をいれてふわっとして白っぽくなるまで混ぜ合わせる。 2. 牛乳を人肌程度に泡立てたら1に混ぜ合わせ、ボウルの底を氷水で冷やして冷ます。 3. 冷めたら生クリームを加えて保存容器に入れ一晩凍らせる。 4. 3をボウルにだし全体を混ぜ合わせたら再び容器に入れて冷凍庫で冷やす。 5. 耐熱容器にミルクキャラメル、牛乳を入れてレンジで1分加熱しかき混ぜてさらに30~40秒加熱したら冷ます。 6. 4に5をざっくり混ぜて冷凍庫で冷やして完成。
卵黄ときび砂糖を混ぜ合わせたものに牛乳を入れる
ミルクキャラメルと牛乳をレンジで温める

盛り付けてみた感想

アイスクリームの盛り付けにピッタリでした。プリンやゼリー、ヨーグルトも盛ってみたいなと思います。カクテルサラダやピクルスなどお料理にも使えそうです。
完成したアイスクリームを盛り付けてみました

使用したうつわのご紹介と、結び

片手でも持ちやすく、ガラスの器なのに手に取ったときに肌触りがよく落ち着くさわり心地。 すりガラスが主張しすぎず、盛りつけしやすかったです。 このレシピと記事をつくったひと 料理研究家 ほりえさちこ https://www.ameba.jp/profile/ameba/sachiko-horie/
コンポート

使用した器〈石橋和法【コンポート】〉とは

ガラス
コンポート
5,410 円

ガラス作家【石橋和法】とは

ガラス作家

石橋 和法Kazunori Ishibashi

つくりて詳細へ

ガラスの多様性に興味を持ち作家の道へ、現在は埼玉を拠点に制作活動を行っています。 『暮らしに彩を』を合言葉に器や花器などを主に製作し、『砂器』『MONO』『artifact』『煌石ガラス』などのシリーズを展開しています。

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