斜陽/一輪挿し
7月度Webグループ展夏のガラス展
冷たい飲み物を飲んだり、ただ眺めたり… 夏を涼やかに過ごすために欠かせないのが、グラス。 7月のWebグループ展では、夏を鮮やかに彩るうつわを11点集めました。 お気に入りの作品を是非見つけてみてください。
7月度Webグループ展夏のガラス展

粘土やワックスなどで作ったものから型をとり、鋳造するガラスの技法、パートドヴェールで制作をしております。人生で心を動かされた物をモチーフに創作をしています。忙しい日常の中で安らぎを共にできる様な作品になれたらと思っております。
略歴
1990年 | 埼玉県生まれ |
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2011年 | 日本デザイン専門学校工業工芸デザイン学科 卒業 |
2016年 | 東京ガラス工芸研究所 卒業 |
2017年 | つばさ工房 入社 |
2022年 | 硝子企画舎所属 |
出展歴
2023年 | 6月 天野静香/三浦杏2人展 プリズムプラス |
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2023年 | 7/21-8/17 硝子企画舎で制作する12人のガラス spiral market青山店 |
大手切子メーカーで修業した経験を元に、江戸川区で新たな切子のブランド 凛然切子の制作をするために東京ガラス工房 凛然を立ち上げました。 当初はコロナ禍という事も、宣伝する事なくひらすら作品を作り続け、SNSにupし続けました。徐々に広まる認知の中で、顧客のニーズを理解していき、現在ではより手に取りやすいアクセサリーや手頃な花器も制作しております。 一つ一つ手作業によって生み出される凛然切子 凛然では伝統的な切子の製造、販売、体験、教室を行っています。切子とは、カットグラスの和名であり、カット加工を施した工芸品の総称であり、繊細なカットが印象的なガラス製品です。「江戸切子(東京)」「薩摩切子(鹿児島)」など日本の様々な地域で栄え、それぞれの特徴を活かしながら現代までその技術が引き継がれてきました。私たちはそれらの伝統的な技法とより現代的な技術を駆使し、全て手作業で作品を仕上げる事で本来ガラスが持っている宝石のような輝きを引き出しています。 より丁寧さに比重を置き、手作業という事に特別なこだわりを持って制作しているガラス製品が「凛然切子」です。硝子は、丁寧に仕上げれば仕上げる程それに応えてくれる素材です。丁寧に仕上げた切子は適度にカットのエッジが残り、色は褪せることなく鮮やかで、光を当てた時に輝く様は目の離せない美しさがあります。この極上のガラスの煌めきが凛然切子の持つ特性の一つです。
沿革
2020年 | 江戸川区にて店舗、工房を作り、培ってきた切子の技術を使い作品制作を開始。 |
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2021年 | 作品ラインナップを整え、東京ガラス工房 凛然をオープン。 切子体験ができる、作品も購入できる切子屋としてメディアに取り上げられる。 |
2024年 | グラスやお皿だけでなく、アクセサリー、企業のトロフィーなど様々なプロダクトに切子を活用する。 |
ゆったりと時間の流れる新潟市西蒲区越前浜にあるガラス工房izumi glass studio 星名泉です。電気炉を使い主に工芸用色板ガラスを電気炉で溶かし融合、成形し作品を制作しています。作品はフュージング、スランピング、ザギングといった技法を使ってお皿、器、カップなどのテーブルウエア・粘土、石膏で型を作り、ガラスをつめて焼成した花器、オブジェです。越前浜の自然豊かな環境の中で感じる空気や季節の植物や保存食づくりなど、ここで暮らしていく中での日々の楽しみを色鮮やかで透明感のあるガラスの素材を通してお伝えできれば幸いです。
略歴
1976年 | 新潟県村上市に生まれる。 |
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1996年 | 女子美術短期大学卒業 |
1997年 | 東京ガラス工芸研究所でガラス工芸を学ぶ。 |
2004年 | 「izumi glass studio」としてガラス作品の制作を始める。 |
2006年 | 新潟市西蒲区の越前浜に移住する。制作した作品を個展などで発表する。 |
2007年 | 以降、展示会への出展のほか、ワークショップ等も開催している。 |
長野県松本市を拠点に、花器やモビールを中心とした暮らしに寄り添うステンドグラスを制作しています。特別な日に使いたくなるようなものも嬉しいけれど、何気ない毎日にそっと寄り添うようなものでありたい。 いつもそこに在る、そんな存在で。 SYUTONAE / シュトナエ = 種と苗 祖父母が営んでいた種苗屋が幼い頃から心に残っており、気持ちを受け継ぎたいという思いと、作る喜びを大切に種や苗のように日々成長していきたいという意味を込めています。
略歴
1986年 | 長崎県生まれ |
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2005年 | 東京家政大学造形表現学科入学 |
2009年 | 東京家政大学造形表現学科卒業 |
出展歴
2022年 | 美須々の杜のモール 出展 |
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2023年 | 五十鈴の森クラフトフェア 出展 |
2024年 | ART&CRAFT静岡手創り市 出展 |
私はガラスの質感や手触りなどに関心があります。また使っていて心地の良いものづくりを心がけています。
略歴
1996年 | 神奈川県生まれ |
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2019年 | 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム 卒業 |
2021年 | 富山ガラス造形研究所研究科 修了 |
出展歴
2021年 | ArtShop月映「竹岡健輔展」 |
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2022年 | 国立工芸館「ジャンルレス工芸展」 |
2023年 | 富山市ガラス美術館「アナザーワールド」 |
2023年 | サントリー美術館「吹きガラス:妙なるかたち、技の妙」 |
独自開発でガラスに漆を定着化に成功 デザインから製造まで全てをプロデュース 伝統工芸を新たな技術で進化させました。
略歴
1965年 | 和歌山県生まれ |
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2001年 | ギャラリー「塗り工房ふじい」設立 |
出展歴
2017年 | メゾン・エ・オブジェ(フランスパリ) |
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2017年 | 香港展示会 |
2019年 | メゾン・エ・オブジェ(フランスパリ) |
2023年 | アンビエンテ ドイツ・フランクフルト国際見本市 |
くつろぎの空間でふと目にした時にホッと出来るような、シンプルで柔らかなガラスの器になるように心がけて制作しています。
略歴
1973年 | 広島県生まれ |
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1998年 | 多摩美術大学 立体デザイン専攻 クラフトデザイン専修 ガラスコース |
1998年 | あづみ野ガラス工房 参加 |
2003年 | あづみ野ガラス工房 卒房 現在神奈川県にて制作活動 |
出展歴
2008年 | SALON DE DAHU 個展(神奈川)~2009年 |
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2011年 | SALON DE DAHU 個展(神奈川)~2016年 |
2017年 | 伊勢丹府中店 グループ展(東京) 伊勢浦和店 グループ展(埼玉) |
2018年 | gallery81 個展(神奈川) ~2019年 京急百貨店 グループ展(神奈川) |
2019年 | gallery sekka 個展(東京)~2020年 まつもとクラフトフェア グループ展(長野) |
毎日の暮らしの中で”気がつくと いつもこればかり使っている” そんな 生活にとけ込むような 心地よい器を作っていきたいと思っています。 お気に入りの”普段着”を着るように お使いいただけたら幸いです。
略歴
1966年 | 長野県松本市生まれ |
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1989年 | 東京ガラス工芸研究所卒業 |
1990年 | 東京ガラス工芸研究所研究科卒業 |
1991年 | ~1996年 森の国ガラス工房勤務 |
1997年 | ガラス工房玄々舎設立 毎年各地で個展開催 |
2010年 | 伊丹国際クラフト展 入選 |
2020年 | 長野県生坂村で製作開始 |
早くにガラスの道を目指して、高校時代はガラスの技法であるキルンワークを学び 高校卒業後は専門学校にて吹きガラスを中心に技術的な基礎を上げ 卒業ののちもう一つのガラスの学校へ入学。 ガラスの多方面な表現を学び、自分の制作、表現を追求する日々が始まりました。
略歴
1989年 | 東京都生まれ |
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2008年 | 日本装飾美術学校 入学 |
2011年 | 日本装飾美術学校 卒業 富山ガラス造形研究所 入学 |
2013年 | 富山ガラス造形研究所 卒業 調布グラススタジオ勤務 〜現在 |
出展歴
2015年 | 「新宿乙女雑貨店」 三越伊勢丹新宿展(東京) |
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2018年 | 「春、ただよう」 錆猫ギャラリー(東京) 「想いのさき 想うさき」 SAN-AI GALLERY(東京) 「クリスマス&ニューイヤーマーケット展」 GALLERY RUEVENT(東京) |
2019年 | 「第29回工芸美術 日工会展」初入選 東京都美術館(東京) |
2021年 | 「つむぐとき」 gallery坂(東京) 「第30回記念工芸美術 日工会展」入選 東京都美術館(東京) 「第8回日本美術展覧会」工芸美術 初入選 国立新美術館(東京) |
2022年 | 「Find Your Favorite」 伊勢丹新宿本館(東京) 「小峰美省×塚原萌子×yanyan展」 Galleria Tokino-Shizuku(東京) その他多数 |
2023年 | 「夏、かおる」 錆猫ギャラリー(東京) 「第32回工芸美術 日工会展」入選 東京都美術館(東京) |
「重なりでできる色と形」について研究しています。日常の中から発見した色や模様をレイヤー構造に分解し、再構築して作品を制作しています。私の日常の中の小さな幸せがあなたの日常に溶け込み、また新たな幸せな発見に繋がることを願っています。
略歴
1997年 | 大阪府生まれ |
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2020年 | 富山市立富山ガラス造形研究所 研究科 卒業 |
2021年 | 富山ガラス工房 第2工房 勤務 |
2023年 | 金沢卯辰山工芸工房 ガラス工房 在籍 |
受賞歴
2018年 | 第2回アート&デザイン新世代賞 優秀賞 受賞 |
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2019年 | 香十「香皿」デザインコンテスト 審査員賞 受賞 |
2020年 | テーブルウェアフェスティバル2020 テーブルウェア・オリジナルデザイン部門 審査員賞 受賞 |