陶芸作家 浅野明義 Asano Akeyoshi
陶磁器
大阪府
陶芸作家 浅野明義 Asano Akeyoshi
陶磁器
大阪府
主に政策に使用している素材は土物と呼ばれている陶器ですが使用している粘土の色は赤、白そして黒などを使い分けてよりバラエティーに富んだ作品を目指しています。たまに磁器土も使用してそれに見合う作品を心がけております。 一般的に陶芸と言えば皆さんは電動ろくろや手ろくろの上で回転を使って様々な皿や茶碗、壺などを作ることを思い浮かべますが、ただ単に作っていくだけではなく陶芸に関わる材料や道具、そして技法などの基礎知識を少し知るだけで陶芸というものがかなり面白く楽しくなると思います。 その知識とは専門用語などで語られた難しいものではなく、ただ単にこれは何かしら?どんなもの?何故?と言った普段持っている素朴な疑問の答えを知るだけで陶芸がもっと身近に感じる様になります。陶芸の主な素材である粘土は他の素材(木、ガラス、鉄、石、など)と比べより色々な形に変えていくことが出来るのも魅力です(しかし割れるという事を念頭において)。 又ろくろを使わず“手び練り” と言う技法で小さなボタンやアクセサリーなどからランプの様な大きなものまで作れるのも魅力です。 陶芸で使われる技法や作れるものは数え切れない程あり、その魅力と深さは尽きることがありません。 浅野明義 略歴 大阪で学び、卒業後アメリカメイシーズ(Macy's)百貨店に於いて陶磁器部門における工場生産から個人製作に至るまでの製作、技術、焼成、釉薬を含む原材料などの基礎知識及びデザインの実践研修を経てプロダクトコーディネーター(Product Coordinator)として長年その指導と開発に携わってきました。