ガラス作家 宮本崇輝 Miyamoto Takaki
ガラス
富山県
ガラス作家 宮本崇輝 Miyamoto Takaki
ガラス
富山県
偶然的に素材の力で出来上がっていくこと、必然的に自分が作り上げていくこと。このバランスを探り制作している。これはとても日本人的アプローチだと考える。実際に見てきた光や景色、特に自然から受けた感動を素直に表したい。私は2種類の作品を制作している。1つ目は、独自に生み出した技法である表面に施された幾層もの色ガラスの層を削る事で浮かび上がる抽象的な模様を使った作品。2つ目は、気を張り過ぎず日々の生活を彩り馴染む器。 私は、計画的な作業と素材に任せる偶然性を使い制作している。
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