新宿伊勢丹|仁窯 小畑裕司 作品展
2024.02.28 (水)
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2024.03.05 (火)
出展するつくりて
陶芸家
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小畑裕司Obata Yuji
有田焼アーティスト。1961年 有田町にて生まれる。1984年 青山学院大学法学部卒業、1987年 佐賀県立有田窯業大学校製造学科卒業し、現在、二代目仁窯 窯主として作陶活動を行う。 柿右衛門を系譜に持ちながらも、特定の師につくことはせずに独自の道を切りひらいた小畑裕司は、ろくろ、焼成、絵付けまでの工程を、全て自身で行う。これにより、形、白磁の深い白、そして絵付けの色や柄が全て一体となった作品が生まれる。 小畑の創り出す色は特徴的で、特に「正円子」の絵の具を使って描き出す桜色は"Obata Pink"と呼ばれる。小畑の主要モチーフである桜は、小さな花びら一つ一つまで、きわめて微細なタッチで描かれ、全体として大胆な構図で描き出される。満開に咲き誇るさま、はかなく散りゆくさまは、繊細かつ妖艶だ。 天皇皇后両陛下にも献上した経験を持ち、日本工芸会正会員、有田陶芸協会会員、佐賀美術協会会友。
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