人形町せともの市は毎年8月第1週の月火水の3日間、水天宮交差点から人形町交差点までの歩道で開催される日本橋人形町の風物詩となっている陶器市です。
瀬戸物問屋や窯元・作家で構成される東京蛎浜会(かきはまかい)の、せともの市実行委員会が運営しております。
場所は水天宮前駅から人形町駅のあいだにある人形町通りで、通りの両側に陶器商や窯元たちのテントが並びます。
笠間焼、益子焼、九谷焼、美濃焼、有田焼、波佐見焼などの全国の有名な焼き物の産地からも出店しています。
価格はひとつ100円といったものから、高価なものまでさまざまで、市価の3~5割引きで購入できます。
その他にはアウトレット品や、半端もの、処分品などもあります。
陶器以外には、ガラス製品、木工品、漆器などのお店も並びます。