大人の女性のための和食器 自宅使いもプレゼントにもおすすめなおしゃれなうつわ5選
外食も嬉しいけれど、おうちで食べるご飯がおいしくて、幸せに感じられたら素敵なことですね。でも、「毎日献立を考えて作っている人の身にもなって!」と思っている方も多いのではないでしょうか。 そんな時は新しい和食器で気分を変えませんか。 この記事では、和食とは⁈という話から、和食器の基本や選び方、おしゃれな和食器5選もご紹介します。
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和食器の賢い選び方
持つことを考えたサイズ感と形
一汁三菜を基本に考える
ライフスタイルに合わせる
テイストをそろえる
作家ものを取り入れてみる
食器好きも大満足 プレゼントにもぴったりな和食器5選
【つが野焼】リムプレート
【宝山窯】花形小鉢 HANAGATAKOBACHI/02
【亜登武窯 武田謙二】備前焼木の葉深皿(L)
【マスブチアカル】四角皿大(白)
【前田正剛】鉄絵掛分釉描茶碗「花筏」
多彩な和食器を使いこなして豊かな食卓を!
本記事でご紹介したつくりて様
つが野焼TSUGANOYAKI
季節の植物を活かし、また植物をモチーフにした作品。日常のアクセントとなり自然を身近に感じる事がてきるような器たちを作りたいと思っています。
宝山窯Bizen Pottery Hozangama
備前焼窯元 宝山窯は、「備前焼のふるさと」備前市伊部を拠点に、古より続く「備前焼窯元六姓」直系の窯元です。 現在、窯元で使用している扇形の陶印(マーク)は、最古のもので、室町時代末期の大甕に印されていることがわかっており、ギャラリーでは、江戸時代から伊部のまちを見守ってきた陳列棚(雛壇)が、今もなお現役で活躍しています。
亜登武窯 武田謙二ATOBUGAMA Takeda Kenji
岡山と東京で、大手キャンドルメーカーのデザイナーとして、企画と製造の現場に携わってまいりました。また、繊維会社で営業・販売、建設現場で溶接や大工の経験を積んでまいりましたが、それらがすべて、今の工房での創作活動に生きています。 備前焼はとても奥が深く、窯の中の炎の状態によっては想定外の仕上がりになる面白味があります。その素晴らしさをもっと多くの方に知っていただき、生活の中に取り入れていただきたいと思っております。
マスブチアカルmasubuchi akaru
益子の土の見せる様々な魅力に惚れ込んでしまいました。この魅力を伝えたくていろんなものを作っています。 原土を自ら石臼で突いて作る“コナ土”の並・赤、”水簸土“の並・赤、再生粘土にコナ土を作る時に出る小石を混ぜ込んだ全部混ぜの自称“じゃり土“、これら5種類の益子の土と、オリジナル釉薬、手作りの蹴りロクロ、そして自ら建てた登窯の炎が創り出す様々な表情を是非お楽しみ下さい。
前田正剛Maeda Seigo
植物を主軸のテーマとし、近年までは色釉による掛け分けで色彩豊かに表現してまいりました。昨今は、より想像を掻き立て、それぞれの心象へ訴えるモノになればとモノトーンで表現いたしております。そして観覧していただく際に発見と物語が生まれ、楽しんでいただけるのではないかと鬱蒼とする茂みの中で行われている小さな生き物の営みを器上に配した表現も試みております。自然の中にこそ、人の美しいと感じる制作のヒントが沢山溢れていると常日頃感じています。つつましくも力強いあらゆる自然からのお裾分けを、器上に表現できればと研鑽しております。